2011年1月21日金曜日

ECO

世の中、『エコ』という言葉をよく聞く。
エコはエコロジーからきている。エコロジーはもともと生態学のことなんだけど、『環境にやさしい』とか『地球にやさしい』とか挙句の果てには企業活動までを含む非常に広義の意味を持っている。

僕の会社も『エコ』に力をいれている。 二酸化炭素の排出量を少なくするために、工場からの流通の工夫をしたり、作っている機械にも色々工夫がされていて電力消費量を下げたりしている。

セールスの方もエコに協力している。タイムズスクエアにある太陽電池だけで点灯させるエコ看板に始まり、ついにショールームにもエコ・ウォールが登場。

壁に特殊な素材を使い、水を循環させる仕掛けをする。そこに植物を直接植えていく訳だ。そうすると、何と植物の壁が、ボワラ!
奥のシダはまるでジャングルのように伸びている。
壁に特殊な土壌を作って植物を植えていく。

空気清浄にも良いし、ヒーリングの効果もあるし、「エコ!」という感じもするし。中々お客様にも社員にも好評。

でも問題は、この壁の土壌に合う植物と合わない植物があるようで、2週間しか経っていないのにある種類は枯れてしまった。でも、シダはもうもうと育っていて、まるでジャングルのようになっている。
まさに、ダーウィンの自然選択。強く環境に適応出来る種類が生き残る。何となく、会社の中も同じだね…。

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