2011年3月31日木曜日

GROUPON

最近、僕はGROUPONのファンになっている。
何しろ毎日沢山の場所でオファーが出ているのと安いからである。
今年早々、『スカスカ』おせち料理事件で一躍有名になってしまったグルーポンなのだが、僕は懲りずに何度も使っている。
グルーポンのお節料理事件まとめwikiのリンク

元々、クーポンというマーケティング手段は昔からあった。新聞の折込や新聞本体及び雑誌にバーコードのついたクーポンが印刷されていて、それを切り取り、代金支払い時に渡すと割引されるという仕組みだ。
アメリカに住んでいると必然としてこのクーポンの存在に気付く。スーパーのレジに並んでいても、前の人がクーポンの束を出してスキャンしてもらっているのをよくみるし、スーパーのレジも”Any coupon?'と親切に聞いてくれるからね。文房具コーナーにはクーポンオーガナイザーまで置いてある。

このグルーポンというのは、このクーポンを更に進化させた点で非常に面白いビジネスモデルだと思う。

例えば、あるレストランが1000名限定でクーポンを出したとする。ある一定の人数が購入しない限りこの割引は有効でない(だからグループの為のクーポンでグルーポン)。つまり、グルーポンの場合は最低でもそのグルーポンを購入したお客様を全て獲得出来るのである。普通のクーポンの場合は、「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」の世界でとにかく印刷しまくって使ってもらう。要は、ヒットレートが低い。

グルーポンには色々なオファーがある。レストラン、これは僕が一番使うクーポン。美容院、マッサージ、脱毛、整形手術(本当にある)、等等。
また、制約条件もしっかりある。

でも、使いようでは非常に便利でお得なサービスなのである。

GROUPON
www.groupon.com

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