昨晩のビン・ラディンの死亡の報道から一晩たった。
今日は朝からNYCで活動した。朝8時のバスに乗り、9時前にPort Authorityに到着。
気なるのが、いつもより警官が多い!
42丁目を歩いてGrand Central駅まで移動。やはりなんとなく警官が多い!!
Grand Central駅を突っ切るために中に入ると、明らかに警官が多い!!!
会社に着いて、現地の人と話すと、やはり昨晩の大統領の記者会見はひとつのマイルストーンとして大変重要だったそうだ。そもそもイラク・アフガニスタンへの軍の介入の主たる目的はビン・ラディンの逮捕にあった訳なので、その目的が達成されたことは非常に意義のあることだったそうだ。
でも、その知り合い曰く、「恐らくどこかのアメリカ大使館が狙われるだろうね...?!」。
ということは、報復もある程度計算済みなのか?
今回のアメリカの軍事作戦、ビン・ラディン暗殺、については、国際法的に合法だったのかどうかの議論が起こり始めている。確かに、アメリカが危険と思った人物は合法的に抹殺できるというのは行き過ぎがも知れない。でも、今まで判例がなかったと言うと、そうとも言えないと思う。
ユダヤ人のナチス戦犯に対する追及、ミュンヘン・オリンピックでの行動等はどうだったのか。
僕たちの周りはやはり不条理なことが沢山起こっている訳なのだ。争いのない世界は一体いつになったらくるのか...。
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