ブリュッセルのグラン・プラス広場を初めて見たときの感激は忘れられないものがある。
細い街並みを歩いていくと目の前に広場が現れる。周りの建物は古く壮厳な飾りが施されており思わず「おお!」と感嘆してしまう。歴史を肌で感じると言ったら言い過ぎかもしれないが、とにかく感激する。
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路を抜けると、こんな感じで広場が広がっている。 |
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人で溢れている。 |
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行った時は丁度Brussels Jazz Marathonlが行われていて、フリーのコンサート用のテントが広場に作られていた。 |
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1400年代に建てられたHotel de Villeは特に素晴らしく、夜ライトアップされると本当に黄金に輝くようだった。
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素晴らしい建物だ。数々の戦争で良く破壊されなかったと思う。 |
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10時というのにそれほど暗くならなかったので、黄金に光るHotel de Villeは撮れなかったが、夜の顔も素晴らしい。 |
広場の周りを囲むギルドハウスにはそれぞれのギルドを表す紋章の様なものが飾られている。
これらの紋章をそれぞれのギルドが誇りにしていたのが目に浮かぶ。
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立ち並ぶギルドハウス。 |
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このギルドハウスには白鳥の装飾がある。 |
マドリードにせよ、プラハにせよ、ベニスにせよ、昔のヨーロッパには皆の集まる広場があった。ブルージュにもマルクト広場があった。でも、このグラン・プラスは恐らく今まで行った広場でもベスト1か2に入る、それは素晴らしい所だった。
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