RUSSIAN & TURKISH BATHHOUSEというのがその場所。要するに公衆浴場なのだ。
名前のとおり週毎にDavidとBorisが変わり番でマネージャーを担当する。名前の通りDavidの週はトルコ風、Borisの週はロシア風となっている。
これが1892年からあるバスハウスの入り口。 |
まず、入り口を入ると受付で貴重品を預ける。財布とか携帯とかを預け、ロッカーの鍵をもらう。この鍵についた番号で最後に清算をするのである。
男性の時間、女性の時間、混浴の時間と分かれている。 僕が行った日は混浴の日でもちろん皆水着を着て入る訳である。男性用にパンツは用意されているが、ほとんどの人は海パンを持参して来ている。着替えると、ロッカーに入っているゴムサンダルを履いて、ローブと羽織り、タオルを持って一階下のバスルームへ向かう訳だ。
バスルームにはいると左手には数室のスチームルーム、正面にはプール、右手にはマッサージルーム、別のスチームルーム、シャワーとロシア風岩風呂がある。
まずはロシア風岩風呂に。これはめちゃくちゃ暑いサウナを想像すればよい。とにかく暑い。中にいる人はひっきりなしに真ん中に置かれた冷たい水を頭から浴びて体を調整する。
余りに暑いので10分位でギブアップ。プールには冷たい水が張ってあって、その中に飛び込む。「冷た~い!」のだが、気持ちがいい。
今度はアロマルームと称されるスチームルームに。ミントの強い香りが心地よいが、暑い!
やはり5分位でギブ。
また違うスチームルームに入る。たくさんのバスがあって楽しい。でも混んでいる。彼これこのバスルームには約40人位の男女がひしめいている。段々と肌がきれいになってくるような気がする。
顔パックをする男性、足を剃っている女性、素っ裸のおじさん、等々。本当にみんな素になって毒素を出しているようだ。
一時間半位、楽しんだろうか。出るときには、着替えた後、受付に行き鍵を渡して貴重品のボックスをもらい、清算する。明朗会計だ。
なかなかディープな場所だった。次回行くときには、もう少し粘ってみよう!
RUSSIAN AND TURKISH BATHHOUSE
website
268 East 10th Street
New York, NY
212.574.9250
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