チャリティーなのでPriceは$0。でも盛況でチケットは入手困難だったそうだ。 |
プログラムも非常に立派で、それぞれのコーラスグループの事がよくわかる。 |
参加コーラスは、仙台の萩コーラス、アメリカからはAlexisandria Harmonizer、地元New YorkからはMen's Glee Club of New York、そしてこのMGCNYのメンバーが帰国してつくった東京と関西のMGCTとMGCK、デトロイトから自動車会社のメンバーが中心となって活動するThe White Pine Glee Club of Detroit.。そしてJapan Choral Harmony of New Yorkが出演。
Alexandria Harmonizerは、 かなり有名なバーバーショップ・スタイルのコーラスだ。バーバーショップ・コーラスというのは男性の4重合唱で、19世紀には人の集まる床屋でハーモニーを披露していたところから由来するみたい。アメリカらしく踊りや振り付けありのコーラスで通常の僕らの想像するコーラスとは全く違う。どちらかというとドゥーワップみたい。
コーラスと聞くと、余り馴染みのないだけに一体どんな感じのものなのか想像も出来なかった。反対に、想像出来ないから「退屈で寝てしまうのではないか…?」とか心配をしてしまうのである。
ところが、萩コーラスのステージの初めからフィナーレまで、すっかり聞きほれてしまった。 色々なスタイルのコーラスがあるらしいが、聴き心地よさに感激であった。
Yッシーの所属するMGCNYもとても良かった。70人位のコーラスメンバーが指揮者の元、一体となりすばらしいハーモニーを奏でる。人間の声は本当に無限の可能性を持っている。
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