2012年3月9日金曜日

AMERICAN CULTURE JAPANESE STYLE

アメリカの食文化といえば、ハンバーガーとホットドッグ。

日本のモスバーガーは、まさにアメリカ文化日本スタイル。バンの代わりにご飯を使ったライスバーガーを好きな人がたくさんいる。僕も昔よく食べた。

ホットドッグにも日本スタイルが進出。
JAPADOGが店の名前。2005年にバンクーバーの一屋台からスタートしたホットドッグスタンドは、徐々にそのファンを増やし、2010年のバンクーバーオリンピックで一躍有名に。その時には既に3屋台とショップのチェーンとなった。今年1月にカナダからニューヨークに進出。

もともとホットドッグといえば、ビーフ100%というのが通常。僕は生憎と牛肉を食べないので、食べるものがあるのか不安だったが、East VillageはSt. Marksにある店に行ってきた。
St. Marks沿いにある。この辺りは居酒屋もラーメン屋もあってちょっとアジアンチックな地域。
幸いな事にビーフ100%以外のドッグが豊富。粗挽きポーク、黒豚ポーク、ターキー、ベジタリアンやブラットワースがある。何でもいけてしまう!
照りマヨ、おろし、とんかつ等、日本らしい。
焼肉ライス、ねぎみそ、お好み、オクラ…。果たしてホットドッグとしてどうなのか???!
サイドのフライにも味付けが。バター醤油、七味ガーリック、黒胡椒、カレー、わさび、青海苔。うれしい!
決めかねていたが、今回はおろしドッグセット、青海苔フライで決定。ファストフードなのだが、7-8分待つ。
ホットペッパーやきゅうりのピクルスがサイドで置いてある。
来たー!待望のおろしドッグ。
おろしと葱ののったホットドッグ。ドッグは黒豚ポーク。手前が青海苔ポテト。
おろしドッグは想像以上に美味しかった。大根おろしが全く気にならない。青海苔味のポテトはカルビーポテトチップスを彷彿させる美味しさ。
つまりホットドッグには日本的なちょっとした味付けが非常に合う。

今回は食べれなかったけど、オクラもきっと美味しいに違いない。ねばねば感のあるホットドッグは一体どんな味なんだろうか。

JAPADOG
30 St. Marks Place,
New York, NY
646.476.2324

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