最近、昼のミーティングの為に朝一番で飛んで行くパターンが多く、1週間の間に2回も4時起きを経験した。シンシナティ、トロント。距離的には大したことはなく1-2時間位で行ける。
朝8-9時の便だと、殆んどの人が仕事をしたり本を読んでいたりするのだが、この早朝便に乗ると、皆爆睡状態だ。
そんな早朝便で、珍しく窓際の席になったのと、天気が良かったので外を眺めて行った。
いつも運転していくルートを目で追って行きながら、「あっ、あれがXXだ。」とか「思ったより近い。」とか色々発見をしながらフライトを楽しんだ。
ニューヨーク州でワインの産地と言えば、ロングアイランドとフィンガーレイクの一帯だ。フィンガーレイクはロチェスター近辺にあるのだが、上からみると完全に凍結した湖。こんな寒いところでぶどうが育ってワインが出来るなんて、カリフォルニアの地中海式気候から考えれば想像できない。
窓から見下ろすFinger Lakes Region。細長い白いのが湖。完全に凍結してる。 |
オンタリオ湖のNY側には雲が沢山。どおりで雪が沢山ふる訳だ。はるかに望むはトロント。 |
トロントを望む。 |
朝日をバックにしたトロントの街は、いたるところから煙が白く出ていて、如何にも寒そうだ。
朝日が逆光になっているけれど、澄んでいる。白い煙が寒さを感じさせる。 |
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